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ディプロマ・ポリシー / カリキュラム・ポリシー /
アドミッション・ポリシー

学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

一橋大学大学院国際企業戦略研究科(一橋ICS)は、2000年に国立大学初の専門職大学院の一つとして設立されました。
国際経営戦略コースのミッション(使命)は、教育面においては、日本、アジア、そして世界を率いる、新しい世代のビジネスリーダーを育成することにあり、研究面においては、日本発の知識を創造し、研究成果を世界に発信することにあります。そのために、世界の優れた教育方法を取り入れた世界標準のMBAプログラム、DBAプログラムを通じて、アジアおよび世界における日本の役割に焦点をあてた教育プログラムを提供しています。また、知の先駆者として研究成果を世界に発信し、学術および実業の両方に対して、影響力が大きく先端性が高い実用的な知の提供を行っています。
我々のビジョン(目標)およびバリュー(価値基準)は、「Best of Two Worlds(二律背反の両立)」です。すなわち、西洋と東洋、実践と理論、新しい経済と古い経済、持てる者と持たざる者、など、「二律背反の両立」を通じて、ミッションの実現を目指します。現実の社会において唯一絶対の正解というものはないことを認識し、矛盾に向き合い、対立を統合し、不確定性を受け入れることを通じてイノベーションを起こすことが重要であると考えます。
本コースでは、全ての授業を英語で行っています。学生は全員が3年以上の実務経験を有し、さまざまなバックグランドを持つ社会人経験者が世界中から集まっています。その約8割を、外国人留学生が占めています。所属教員は、実務経験を有する者、海外の主要大学で学位を取得した者、教鞭を取った経験を持つ者を多数擁しています。学生と教員の比率は3:1で、全学生は、一橋大学の伝統である少人数制のゼミに参加し、他のビジネススクールでは経験できない丁寧な指導を受けることが出来ます。

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

カリキュラム、教育方法、指導体制
一橋ICSでは、先述した「Best of Two Worlds」の考え方に基づき、14の必修科目、34の選択科目、そして、ファンデーション・ウィーク、ストラテジー・シミュレーション・ウィーク、ナレッジ・ウィークなど集中講義型の特別科目から成るカリキュラムを提供しています。
カリキュラム・デザインについては、学生に大きな自由度を与えています。たとえば、入試応募段階において、2年制プログラムと1年制プログラムを選択することができます。いずれの学生も、1年次は必須科目と選択科目を一緒に学びます。2年制プログラムの学生は、2年次に、ダブル・ディグリー・プログラム、交換留学プログラム、インターンシップ・プログラムなどの機会があります。ダブル・ディグリー・プログラムは、BEST Alliance協定校である北京大学およびソウル国立大学の選択肢があります。交換留学の提携校は、上記2校に加え、米国UCLA、英国LBS、仏国HEC、スペインESADE、香港CUHKなど世界トップスクール12校から選択することができます。
一橋ICSの教育方法としては、ケース・メソッド(企業事例に基づくディスカッション形式の授業)を中心とし、レクチャー(講義)やシミュレーション、ロール・プレイング、企業訪問、フィールド・スタディなど多岐にわたる教授法をそれぞれの科目に合うように組み合わせて実施しています。いずれの科目も、双方向、参加型の教育を行う点が共通しています。
また、ゼミ制度を導入しており、1年次の第一学期に学生それぞれが所属するゼミ教員を決定します。教員1名に対して学生は3~4人が割り当てられます。少人数のゼミ制度により、教員と学生や学生同士の緊密な関係性を構築することができ、きめ細かな学習指導や、卒業後の関係維持に役立ちます。
使用言語・言語教育
一橋ICSの授業はすべて英語で行われます。また、普段の学生同士の会話においても、同じ言語を理解しない者が話の輪に加わる場合には、必ず使用する言語を英語に切り替えることを徹底しています。そのため、非英語圏出身の学生にも自らコミュニケーションに積極的に加わり、ディスカッションをリードする能力を磨き、グローバルに通用する英語を鍛える機会が日常的に提供されます。
さらに、卒業後に日本企業や日本に関係する企業に就職を希望する学生が多数いることから、平成24年度より千代田キャンパスにおいて日本語教育プログラムを提供しています。受講者の日本語の習熟度に合わせて、初級、中級、上級の3つのレベルでクラスを編成し、最終的には日本語でビジネス会話ができるレベルを目指して学習を支援しています。
履修科目・卒業要件
一橋ICSの卒業に必要な単位は50単位以上です(二年制は52単位以上)。ゼミの単位(2単位)に加えて、講義科目48単位以上(うち必修科目25単位ならびに特別科目7単位)を修得する必要があります。
各科目の成績はフォースト・カーブによる相対評価であり、上位30%はA、下位10%はCあるいはF、その中間60%はBという成績が付けられます。科目ごとに、授業への参加や小テスト、期末試験などの成績への配分は異なりますが、授業開始時に評価基準を明らかにすることにより公平性、公正性を確保しています。卒業要件のひとつに、卒業単位数50単位のうち、30単位以上においてAかBかPassの成績を修めることがあります。
また、2年制プログラムの学生は、2年次にダブル・ディグリー・プログラム、交換留学プログラム、インターンシップ・プログラムなどを、2年次のゼミ単位の一部として履修することが必要です。
修了後の就職支援
一橋ICSでは、学生に対するきめ細かな就職支援を行っており、キャリアに関する専門のスタッフ(キャリア・サービス)を配置しています。キャリア・サービスでは、各学生の就職希望に関するヒアリングを行い、企業の情報提供セッションやインターンシップなどの場を作ることによって、双方のマッチングを図っています。
なお、外国人留学生のうち、その約半数は卒業後に日本で就職し、半数は母国および海外で就職しています。日本で就職した卒業生のうち、約半数は日本企業に、半数は外資企業で働いています。

入学者に関する受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)

一橋ICSの入学時期は例年10月ですが、募集要項はホームページからいつでもダウンロードして参照することができます。例年7月頃からオープン・キャンパスやMBAフェアなどで入学希望者に対する説明会を開催しています。応募期間は通常年2回設けています。第一次募集は例年12月初めから1月中旬までであり、第二次募集は例年2月初めから3月中旬までです。
審査は書類審査と面接審査の2段階があります。第一次の書類審査では、世界水準のビジネススクール同様、直近のTOEFL/IELTSとGMATの成績、3年以上の実務経験、志望動機を記したエッセイ、推薦状2通、学部の成績証明書、等を審査対象とします。書類選考を通った受験者は、第二次の面接審査に臨みます。合否の判定は、一橋ICSの専任教員全員によって構成されるAdmission Committeeの合議によって決定します。
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